ラブプラス:ヒロインとカラオケで“デュエット” JOYSOUNDで19日からサービス開始
ゲーム恋愛ゲーム「ラブプラス」のヒロインがカラオケの「JOYSOUND」に登場し、懐かしのヒットソングを歌うサービスが19日から始まる。ヒロインの高嶺愛花がアニメ「うる星やつら」のテーマ曲「ラムのラブソング」、小早川凛子がJUDY AND MARYの「そばかす」、姉ケ崎寧々が工藤静香さんの「MUGO・ん…色っぽい」を歌う。
カラオケのモニターでは、曲に合わせてキャラクターが動くといい、ヒロインたちと“デュエット”できるのがポイント。曲は順次追加する予定という。「JOYSOUND」の機器「クロッソ」で配信される。
「ラブプラス」は、キャラクターとのコミュニケーションを重視したコナミデジタルエンタテインメントの恋愛ゲーム。ヒロインと恋人関係になって完結する他のゲームとは異なり、恋人になってからの甘い時間を楽しめる。09年9月に第1弾が発売されると、インターネットで「彼女」を自慢するユーザーが相次ぎ、注目を集めた。6月に続編「ラブプラス+」が発売され、1泊2日で熱海へ仮想旅行に行くイベントが追加されたこともあり、7~8月には静岡県熱海市でイベントが開かれている。(毎日新聞デジタル)