機動戦士ガンダム:実物大立像の演出12月から再開 クリスマスと正月は特別バージョン

静岡のガンダム立像(C)創通・サンライズ
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静岡のガンダム立像(C)創通・サンライズ

 JR東静岡駅北側の東静岡広場(静岡市葵区)に設置されている高さ18メートルの実物大ガンダム立像の光と音の演出が、12月1日から再開される。夏場とは頭部の稼働方法や光、音楽の演出が変わるほか、クリスマスと正月には時期に合わせた特別な演出が施される予定。

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 実物大ガンダムは、アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデル「ガンプラ」発売30周年を記念した「RG(リアルグレード)1/1ガンダムプロジェクト」の一環で7月24日から実施している「静岡ホビーフェア」のメーン展示の一つ。ガンプラを製造している工場「バンダイホビーセンター」近くの同広場で公開されている。頭部が上下左右に動き、約50カ所が発光し、14カ所からミストを噴射するほか、右手に持つビームサーベルが光り輝くという仕掛けがあるが、10、11月はガンダムの下をくぐる「タッチ&ウオーク」、光やミスト噴射の演出などは休みだった。

 11月6日には、ホビーフェアの動員数が目標の90万人を超える100万人を達成しており、12月からの演出再開で、さらなる観客増を狙う。演出は11年1月10日で終わるが、ホビーフェアは3月27日まで開催しており、ガンダムの雄姿は引き続き見ることができる。(毎日新聞デジタル)

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