アルテイルネット:日米合同でイラストコンテスト開催 最優秀作品はカード化

前回のコンテストで最優秀賞を受賞した作品「陽光の翼」(c)Gamepot Inc,All Rights Reserved.(c)2008 GP CoreEdge Inc,All Rights Reserved.
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前回のコンテストで最優秀賞を受賞した作品「陽光の翼」(c)Gamepot Inc,All Rights Reserved.(c)2008 GP CoreEdge Inc,All Rights Reserved.

 オンラインゲーム会社のGPコアエッジ(東京都品川区)は、運営する「アルテイルネット」(http://www.alteil.jp/)で展開するPC用オンラインカードゲームの舞台をテーマにしたイラストとカードの日米合同のデザインコンテスト「第6回 芸術の伝道者」を開催している。最優秀作品に贈られる「バウセス賞」受賞作品は、実際にゲームで使用できるカードとして登場する。

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 同コンテストは米国で「alteil.com」を運営している「メディア・ブラスターズ」(米ニューヨーク州)と合同で開催。テーマはゲームの舞台「ラヴァートの世界」で、オリジナルのキャラクターやモンスター、すでにカードになっているキャラクターのワンシーンをイラスト化したものなどを日米両国で募集している。アルテイルネットで活躍している著名イラストレーターの開田裕治さんらが審査を行う。

 募集期間は11年1月31日まで。カラー、A4縦サイズをベースとした縦横比のイラストデータで、容量は500KB以内。JPG、GIF、PNGのいずれかの画像形式にして、応募先メールアドレス(contest@alteil.jp)に送信する。1人1点応募できる。また、イラストが苦手な人でも参加でき、ラヴァートの世界にふさわしいキャラクターの設定や名前を募集するコンテスト「カード設定部門」も日本国内限定で実施している。

 「アルテイルネット」は、「アルテイル」「アルテイル2」「ラヴァートヒーローズ」など5タイトルのオンラインカードゲームが遊べるゲームサイト。「ラヴァートの世界」は5タイトル共通の舞台となっている。04年7月にサービスを開始し、会員数は60万人を突破している。各ゲームは基本料無料のアイテム課金制。(毎日新聞デジタル)

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