道端ジェシカ:初エッセー発売で「実りある1年」 Xmasは「たぶんイギリス」と交際順調におわす

「幸せのある場所」の発売記念サイン&握手会イベントに登場した道端ジェシカさん
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「幸せのある場所」の発売記念サイン&握手会イベントに登場した道端ジェシカさん

 モデルの道端ジェシカさんが4日、福家書店新宿サブナード店(東京都新宿区)で行われた初の書き下ろしエッセー本「幸せのある場所」(小学館)の発売記念サイン&握手会イベントに登場。道端さんは今年1年を振り返って、目標にしていたオーストラリアのトライアスロン競技に19日に初挑戦することを明かし、「今年の目標がやっとかなうし、本も出させてもらって、実りある1年でした」と充実した表情を見せた。トライアスロン挑戦について「彼も喜んでくれています」と復縁を報じられた英F1ドライバー、ジェンソン・バトンさんのことについて触れ、クリスマスの予定は「たぶん日本にはいないと思います。たぶんイギリスです」と、順調な交際ぶりをにおわせた。

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 トライアスロンについて、道端さんは友人数人と参加すると話し、「(本番が)待ち遠しいです。練習はすごく疲れるんですが精神的にも強くなれる。代謝がよくなったのを実感していますし、1年前と体が全然違います」と興奮気味。来年の目標を聞かれ、「またトライアスロンになっちゃうんですが、オリンピックディスタンスに参加したい」と話し、彼の応援のお陰?という報道陣に「そうですね」と笑顔を見せていた。

 「幸せのある場所」は、普通でいたかったという少女時代からモデルとして活躍する現在まで、これまであまり語られることのなかった生い立ちやスピリチュアルな体験などをつづった。初のエッセー本を書き上げたことを、道端さんは「もともと読書好きで、いつか本が書きたかった。書くことは好きなので苦じゃなかった。タイトル候補はいろいろありましたが、出来上がったものを読んで、『幸せのある場所』が一番しっくりきました」とうれしそうに語った。仕上がりは「お姉ちゃんも妹も読みやすいと言ってくれた。私じゃない人がこの本を書いていたとしても買ったと思います。自信があります」と充実した表情だった。1日発売で価格は1575円。(毎日新聞デジタル)

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