アイドルグループ「AKB48」の板野友美さん(19)が7日、タレントの神田うのさん(35)が手がけるウエディングドレスブランド「シェーナ・ドゥーノ」の新作ファッションショーでウエディングドレス姿を披露した。板野さんは自身の写真集などでウエディングドレスを着ているが、公の場で披露するのは初めてで、「ウエディングドレスを着るのは初と言っても過言ではないぐらいなのでドキドキしました。うれしかったです。30歳までには着たい。いつか幸せな結婚がしたい」と笑顔を見せ、「AKB48」のメンバーの結婚には「みんな晩婚だと思う」と予想していた。
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板野さんはショーで黒とピンクのチェックのドレス、オーストラリア製のスパンコール刺しゅうを使ったピンクのドレス、ミカドチュールレースのオフホワイトのドレスの3着を披露した。
板野さんは仕事でウエディングドレスを着ると婚期が遅れるというジンクスがあると聞かされ、「ジンクスは当たらないと思います」ときっぱり。理想の相手は「穏やかで優しい私のお父さんみたいな感じがいい。笑顔がすてきな人」と話した。AKB48は恋愛禁止だが、結婚禁止ではないのかと聞かれ、「そこのところは分からない。(プロデューサーの)秋元(康)さんに確認しないと……」と話していた。
神田さんのウエディングドレスショーで10代のゲストモデルが登場するのは今回が初めてで、神田さんは板野さん起用の理由について「AKBに興味を持ち始めて、彼女(板野さん)がすごく可愛かった。ヤングでフレッシュで、女の子目線で可愛い。10代なのに大人っぽさも持っていて着てほしいなと思いました」と話していた。(毎日新聞デジタル)