市川海老蔵:麻央「一緒に頑張ろう」と激励 「ふがいない亭主を持って…」 会見詳報4

会見の冒頭で深々とお辞儀をする市川海老蔵さん
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会見の冒頭で深々とお辞儀をする市川海老蔵さん

 顔などを殴られ大けがをした歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(33)が7日、東京都港区のホテルで会見を開いた。

ウナギノボリ

−−麻央さんに対して。

 結婚をして日も浅い中、このようにふがいない亭主を持って非常につらい思いをしていると思いますが、妻はそのような表情は出さず、ずっと私のそばに看病してくれる様子は、胸が痛みます。

−−なぜ飲みに行った。

 ある仕事で体を痛めてしまって、その間のスケジュールをキャンセルした。地方にいると思って電話した友人が東京にいて「会えないか」と言われて、今までご厄介になっていたと思って。誘惑とだらしなさに負けて、その方々と約束をしてしまった。23時までに自宅を出て、30分に約束の場所についた。僕以外に6名の方がいました。

−−店は知っていたのか。

 会員制の経営者が知り合いでした。行きつけではありません。別のお店に行こうとしたが、なかなか連絡がつかず、そこにいったと記憶しています。

−−顔が見た限り、治ったような状態でしゃべりも普通。目に違和感があるというが“にらみ”もいけると思って会見したのか?

 痛みもございます。しびれもございます。お医者様が非常に丹念に、神経を細やかにして手術、治療に当たってくださり、思ったより早く回復しました。お医者さまには本当に感謝しております。

−−介抱したら、感謝されるのでは。なぜ殴られた。

 その辺は私も分かりません。

−−階段を下りた?

定かではございませんが、階段を必死で下りたことは記憶しております。

−−病室での麻央さんとの会話は。

 「生まれ変わらないといけないですね。一緒に頑張っていきましょう。日々、人としての心の勉強をして、少しずつでも成長するよう心がけましょう」という話をしたと思います。

−−あの日の自分に声をかけるとしたら。

 出掛けるのをやめなさい。

−−やせたか。

 3キロやせました。動けない状況で、初めての手術でやせたのではないかと思っています。食事はなるべく食べられるときはより多く食べれるような努力をしておりました。

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