ミッツ・マングローブ:海老蔵に「お会計ちゃんとすれば歓迎」と バービー展にコスプレで登場

バービー展に登場したミッツ・マングローブさんとバービー人形(c)2010Mattel,Inc. All Rights Reserved.
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バービー展に登場したミッツ・マングローブさんとバービー人形(c)2010Mattel,Inc. All Rights Reserved.

 徳光和夫さんのおいで、女装家のミッツ・マングローブさんが8日、松屋銀座(東京都中央区)8階大催場で開かれる「Barbie&Ken 50th Anniversary バービー展」に、自身の宝物だという「I Love Lucy “Job Switching”」という人形のコスプレ姿で登場した。7日に会見を開いた市川海老蔵さんについて聞かれると「私に聞いてどうすんですか?」とあきれながらも「海老蔵さんみたいなタイプ、いいと思います。今日の気分じゃないですが。エビは好きですよ~」と笑い、「(お店に来るなら)もちろんウェルカムですよ。お会計さえちゃんとしてくれれば」と話して、報道陣を笑わせていた。

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 同展は、59年にニューヨークのトイフェアでデビューした約10億体発売されている世界一有名なファッションドール・バービーの展覧会。初公開のバービーをはじめ、ヴィンテージ期(1959~66年)の「ナンバー1・バービー」などの初期バービーや、モッズ期(1967~76年)に“ナチュラルで若々しく”フルモデルチェンジしたバービー、スーパースター期(1977~)に再度フルモデルチェンジしたディスコファッションのバービー、ディオール、アルマーニ、ケイト・スペードら著名デザイナーとコラボしたものなど約300点を展示する。

 実はバービー好きというミッツさんは、人形を買い始めたのは大きくなってからだと話し「子供のころは指をくわえて見てました。バービーは『プリシア』っていう映画の中でバスの中にバービーがぶら下がっているのを見て、自分も部屋にバービーを置きたいと思った。18、19歳くらいかな」と自身のバービーデビューを明かした。今回のコスプレについては「チョコレート工場で働くルーシーの格好なんだけれど、私が着ると給食のおばさん。でも、100点満点。自己満足でいいんです。鏡は見ません」と笑顔で話した。

 会場では、日本初登場のバービー「松屋限定クリスマススペシャルボックス、ポーチ付」3種類(各4500円、計100体)やTシャツ、トートバッグなど、会場限定オリジナルグッズを販売。シューズデザイナーのクリスチャン・ルブタンがバービーにラブコールをして実現した「ルブタンバービー」3体セット(6万6150円)を日本で初めて100セット限定で先行販売する。同展は27日まで、開場は午前10時~午後8時(17~24日は午後9時まで。最終日は午後5時まで)。入場料一般700円、大高生500円、中学生以下無料。(毎日新聞デジタル)

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