社会人野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ(GG)」の監督を務めるタレントの萩本欽一さんが12日、メジャーリーガーの松坂大輔投手率いる野球チーム「サムライ」とのチャリティーゲームを神奈川県平塚市の平塚球場で開催。この試合で監督を勇退する萩本さんは試合後、1万2000人の観客に見守られる中、「本当に幸せでした。野球がこんなに楽しいということを、改めて気づきました。いろんな経験ができました。そして今日、この平塚で、みなさんとさよならできたことも、深く深く思い出に残ります。本当にみなさん、ありがとうございました!」と涙。選手らに胴上げされた後も、萩本さんは「欽ちゃん、ありがとう!」「また野球やってね!」と声をかけるファンらと触れ合いながら、「ありがとねえ!」「さよなら!」と名残惜しそうにグラウンドを一周した。
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