アイドルグループ「AKB48」の姉貴分として11月に日韓同時デビューを果たした「SDN48」が12日、神奈川県・平塚市の平塚球場で行われた、萩本欽一さん率いる「茨城ゴールデンゴールズ(GG)」と松坂大輔投手率いる「サムライ」の「欽ちゃん監督勇退チャリティドリーム・マッチ」特別ゲストで登場。五回終了後にデビュー曲「GAGAGA」を披露し、萩本さんと対面。メンバーは萩本さんに曲の振り付けを伝授するなど大喜びだった。
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「SDN48」は、作詞家の秋元康さんが総合プロデュースする全員20歳以上のアイドルグループ。東京・秋葉原のAKB48劇場で土曜日の夜に18歳以上の観客を対象にした公演を行い、セクシーなパフォーマンスを繰り広げており、「SaturDay Night」から「SDN」と命名された。現在キャプテンの野呂佳代さんら36人が活動している。
この日の試合は「欽ちゃん・松坂大輔のドンとやるの!」と銘打たれ、「茨城GG」設立以来、6年間にわたってチームの指揮を執ってきた萩本さんの監督勇退を記念したチャリティーゲーム。萩本さんと松坂投手の対戦は、野球を通じて社会貢献ができないかという2人の思いが合致し、松坂投手がメジャー入りした07年のオフから毎年開催されており、今回で5度目となる。ゲームは15−12で茨城GGが勝利した。(毎日新聞デジタル)