タレントの加藤夏希さんが15日、お笑い芸人のなだぎ武さんと映画「キック・アス」(マシュー・ヴォーン監督)のイベントに登場。お笑い芸人「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾さんとの交際報道があった加藤さんだが、映画の内容にちなみ、「お相手はヒーローですか?」と問われると、「分かんないです」とはぐらかし、クリスマスの予定については「仕事です」と答えただけだった。
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イベントで加藤さんはヒロインの「ヒット・ガール」、なだぎさんは主人公の「キック・アス」のコスプレ姿を披露した。加藤さんはコスプレ姿に「安心感があります。目元のマスクが落ち着きます。小さいころから変身願望があって、違う自分になれるようで好き」と話し、全身スーツのなだぎさんについて「なんか恥ずかしくないのかなと思いました」と話し、失笑。映画については「主人公がヒーローにあるまじきへたれ。ヒット・ガールはナイフ使いがかっこよくてその対比がよかった」と感想を述べた。
「キック・アス」は、アメリカの人気コミックが原作で、ブラッド・ピットさんがプロデュースしている。コミックオタクの平凡な高校生デイブ(アーロン・ジョンソンさん)が、インターネットで購入した自前のスーツとマスクで、DIYヒーローとして、捨て身で犯罪者に挑み「キック・アス」の名で有名になる。その後、高度な訓練を受けた美少女「ヒット・ガール」(クロエ・グレース・モレッツさん)とその父「ビッグ・ダディ」(ニコラス・ケイジさん)とともに、犯罪組織に立ち向かう……というストーリー。18日から全国で公開。(毎日新聞デジタル)
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