22人の女性作家だけで描く「Gジャン＜ガールズジャンプ＞」が15日、集英社の週刊マンガ誌「スーパージャンプ」の増刊として発売された。B5判、528ページで、680円。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　執筆陣は、多部未華子さん主演で11年1月からドラマ化される「デカワンコ」（掲載紙YOU）や「ごくせん」の森本梢子さん、「天才柳沢教授の生活」（モーニング）の山下和美さん、「センネン画報」で06年と07年に文化庁メディア芸術祭の「審査委員会推薦作品」を受賞した今日マチ子さんなどの読み切り22作品が掲載されている。（毎日新聞デジタル）

　◇他の掲載作家とこれまでの代表作一覧（敬称略）

　スエカネクミコ「放課後のカリスマ」（IKKI）▽中村珍「羣青」（同）▽柏木ハルコ「も～れつバンビ」（ヤングマガジン）▽朔ユキ蔵「つゆだく」（ビッグコミック　スピリッツ）▽渡辺ペコ「にこたま」（モーニングツー）▽元町夏央「あねおと」（漫画アクション）▽白井弓子「WOBMS」（IKKI）▽伊藤静「福助」（モーニング）▽銅☆萬福「ヒレフシ」（good!　アフタヌーン）▽トミイマサコ「マゴロボ」（アフタヌーン）▽宮下未紀「となりのランドセル」（ジャンプSQ．）▽かずといずみ「貧乏姉妹物語」（サンデーGX）▽ねむようこ「午前3時の危険地帯」（FEEL　YOUNG）▽鳥野しの「オハナホロホロ」（同）▽KUJIRA「ワールドエンドゲーム」（同）▽天堂きりん「恋愛アナグラム」（同）▽やまがたさとみ「砂漠を泳ぐ、眠る」（同）▽コナリミサト「ヘチマミルク」（同）▽山崎童々「恋するサバンナ」（同）