紅白歌合戦：「ゲゲゲの女房」「てっぱん」の朝ドラファミリーが登場　てっぱんダンスも

　NHKは22日、大みそかの「第61回紅白歌合戦」の企画を発表した。司会の松下奈緒さんの応援に「ゲゲゲの女房」ファミリーが集結、川中美幸さんの応援に「てっぱん」ファミリーが駆けつけ、連続テレビ小説の“共演”が楽しめる。　

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　「ゲゲゲの女房」は、松下さんがヒロイン・村井布美枝を演じ、今年大きな話題となったが、夫・村井茂役の向井理さん、布美枝の父・飯田源兵衛役の大杉漣さん、母・飯田ミヤコ役の古手川祐子さんが登場。原作者の武良布枝さんもゲスト審査員を務めている。

　現在放送中の「てっぱん」は、ヒロイン村上あかり役の瀧本美織さん、祖母・田中初音役の富司純子さん、かつお節会社社員・神田栄治役の赤井英和さんが、かつお節会社社員・松下小夜子役で出演中の川中の応援に駆け付ける。川中さんが歌う「二輪草」を、番組オープニングでおなじみ「てっぱんダンス」で盛り上げる。振り付けの近藤良平さんらダンスカンパニーコンドルズのメンバーや幅広い世代の人々がダンスに参加するという。（毎日新聞デジタル）