紅白歌合戦:司会者企画 嵐が新曲と各地の写真披露 松下奈緒は“ゲゲゲ”をピアノ演奏

紅組の司会を務める松下奈緒さん
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紅組の司会を務める松下奈緒さん

 大みそかに放送される「第61回紅白歌合戦」で司会を務めるアイドルグループ「嵐」と松下奈緒さん(25)が行う司会者企画が23日、明らかになった。嵐はメンバーが日本各地を訪れて自ら撮影した写真と、その旅で感じた思いを盛り込んだ新曲を披露、松下さんは主演した連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌「ありがとう」をピアノで演奏する。

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 嵐は「僕たちのふるさとニッポン」と題した日本の良さを改めて見つめるコーナーに登場。松本潤さん(27)が沖縄県の伝統染め物「紅型」の工房、二宮和也さん(27)が北海道の農業高校、相葉雅紀さん(27)が京都府の茶農家、櫻井翔さん(28)が神奈川県の宮大工の元を訪れ、人々の笑顔を撮影した写真を披露する。大野智さん(30)は今後、いずれかの土地を訪れることになっているという。新曲はその旅の思いを盛り込んだ内容で映画「おくりびと」の脚本家・小山薫堂さんが作詞を手がける。

 松下さんは、ドラマの名場面を振り返りながら、演奏するという。

 放送は総合テレビほかで31日午後7時半~同11時45分。(毎日新聞デジタル)

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