ガクドリ:主題歌でLUNA SEAの河村とSUGIZOがm.o.v.eとコラボ

映画「ガクドリ」の一場面
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映画「ガクドリ」の一場面

 学生だけのドリフト大会出場を目指す若者を描く“青春滑劇映画”「ガクドリ」(江良圭監督)の主題歌に、男女ユニットの「m.o.v.e」と活動を再開した人気バンド「LUNA SEA」のRYUICHI KAWAMURAさん、ギター&バイオリンのSUGIZOさんがコラボレートする「oveRtaKerS」が起用されることが23日わかった。「m.o.v.e」はこれまでにもアニメ「頭文字D」の歴代主題歌を担当するなど、車をテーマにした作品と縁が深い。

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 「ガクドリ(=学ドリ)」とは雑誌「ドリフト天国」が企画・主催している「全日本学生ドリフト王座決定戦」のことで、車をドリフト走行させるテクニックを競うもの。映画では、1浪で大学に入ったマサキ(木ノ本嶺浩さん)が自動車教習所で美人教官に一目ぼれ。自動車部のOGと聞いて同部への入部を決め、親友や先輩との交流の中でドリフトの才能に目覚めていく。他に金持ちの学生・速水や女子大学生で筋金入りのドリフトギャル・莉香らがそれぞれ「学ドリ」を目指す……というストーリー。加藤和樹さん、三浦葵さんらも出演している。

 映画の公開は11年春を予定。同1月14日には幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される「東京オートサロン」での製作発表を予定している。(毎日新聞デジタル)

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