三谷幸喜:初冠番組で司会に初挑戦「僕のがんばり見て」

「三谷幸喜のコトバのソムリエ」で初の司会に挑戦する三谷幸喜さん(右)と、夏目三久アナウンサー
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「三谷幸喜のコトバのソムリエ」で初の司会に挑戦する三谷幸喜さん(右)と、夏目三久アナウンサー

 人気脚本家の三谷幸喜さんが来年50歳という節目を前に、28日放送の初冠番組「三谷幸喜のコトバのソムリエ」(日本テレビ系、午後11時55分放送)で、自身初のテレビ司会に挑戦することが明らかになった。脚本のほか、監督としてもメガホンをとり、バラエティー番組などでも独特のトークで人気の三谷さんだが「もう死ぬかと思った! この番組の見どころは、もう僕です! 僕を見ていただきたい、僕のがんばりを見ていただきたい!」と、初司会の感想を語っている。

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 「コトバのソムリエ」は単発のスペシャル番組で、極上の「コトバ」が納められた「コトバセラー」のオーナー兼ソムリエという設定の三谷さんが、「キャイ~ン」の天野ひろゆきさん、AKB48の大島優子さんらゲスト陣を、偉人の名言やその真意などを伝えてもてなすバラエティー番組。また、三谷さんはさまざまな「コトバ」の語源を紹介するクイズも自ら考案。ゲストが大切にしている「コトバ」を、「コトバセラー」に置いてもらうように三谷さんにプレゼンするコーナーなども用意されている。天野さん、大島さんのほか、タレントの石原良純さん、AKB48の北原里英さん、タレントの清水ミチコさん、ミッツ・マングローブさんも出演する。

 脚本家や劇作家としてさまざまな言葉を操る“言葉の達人”の三谷さんは「言葉の持つ不思議さとか、パワーみたいなものを感じ取っていただけるとありがたいと思います。ぜひご覧になってください」とコメントしている。(毎日新聞デジタル)

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