黄昏流星群:ASKAとのコラボで「C−46」をドラマ化 中村雅俊・高島礼子のW主演

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「C−46」を作詞作曲したASKAさん(左)と「黄昏流星群~C-46星雲」の扉絵 (C) 弘兼憲史/ビッグコミックオリジナル

 マンガ家の弘兼憲史さんが「ビッグコミックオリジナル」(小学館)に連載中の「黄昏(たそがれ)流星群」で、シンガー・ソングライターのASKAさんの曲「C-46」にインスパイアされたマンガを短期連載、その作品は11年2月に関西テレビ・フジテレビ系でスペシャルドラマとして放送されることが25日、明らかになった。中村雅俊さん(59)と高島礼子さん(46)のダブル主演となる。

 「C-46」は、1本のカセットテープが1組の男と女の30年以上前の恋と青春を呼び起こす……。50代、60代の“黄昏世代”の恋と現実をおりまぜた物語。飛島健太(中村さん)は学生時代、人気バンドのボーカル、ショウとして活動していたが、今はリストラに遭い、不遇な人生を送っている。妻との離婚後、かつて愛し合った女・植松ひとみ(高島さん)と同棲(どうせい)していたマンションに偶然通りかかった飛島は、ひどく心が騒いだ。同じころ、人生のすべてを雑誌の編集長という仕事にささげ、日々忙しく過ごすひとみも、人生に苦悩していた。そんな時、テレビでかつての恋人・ショウの大ヒット曲をたまたま耳にする……というストーリー。

 弘兼さんは「ASKA氏の『C-46』という楽曲にインスパイアを得て作った作品がドラマ化されることになり、とても楽しみにしています。この作品は、音楽からマンガを作るという、私にとって初めての試みでしたが、 ベースとなった楽曲が友人のASKA氏のものということもあり、とても楽しんで描きました。今回さらにそのマンガがベースとなり、ドラマになるということで、どのような姿を見せてくれるか、期待は大きいですね」とコメント。ASKAさんも「弘兼さんとは以前から親しくさせていただいており、今度せひ何かの形でコラボレーションしたいですねとお話しさせていただいていた経緯がありました。今回自分の楽曲から新たなストーリーが生まれることになり、大変光栄です」と話している。

 河西秀幸プロデューサーは「今回のドラマのテーマは“30年の恋~昔の恋人と、恋の続きを始めよう……”。ネガティブにとらえられがちな『中年』。しかし、本来『中年』とは、積み重ねてきた過去という時間と、余裕をもった素晴らしい年代のはずです。走り続けてきた足を少し休めて、ゆったりとぜいたくな『中年』の時間を楽しむ……そんな人生の歩み方を多くの方に感じていただけたら幸いです」とアピールしている。

 「C-46」はASKAさんが作詞作曲をした、現在活動休止中のCHAGE&ASKAの楽曲で11月3日に発売したASKAさんのニューアルバム「君の知らない君の歌」に収録されている。11月5日~12月20日に「黄昏流星群~C-46星雲」を連載(全4話)し、11年1月28日には単行本を発売予定。

 弘兼さんの「黄昏流星群」は、人生のトワイライトにかすかに光りながら一瞬の輝きを見せる流れ星のように、“ささやかな幸せ=熟年の恋”を提案する連作マンガ。スペシャルドラマ「黄昏流星群~C−46星雲(仮)」は11年2月20日午後4時5分~5時20分に放送予定。(毎日新聞デジタル)

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