タレントのテリー伊藤さんとデビット伊東さん、コメディアンのエスパー伊東さんが14日、セガのアクションゲーム「龍が如く OF THE END」(PS3)に、ゾンビ役で登場することが明らかになった。発表会でテリーさんは、自身のゾンビキャラクターを見ながら「これ遺影にするわ」と満足そうに語っていた。
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「龍が如く」シリーズは、巨大な歓楽街・神室町を舞台に、元極道で「伝説の龍」と呼ばれる桐生一馬らがさまざまな陰謀に立ち向かうアクションゲームで、計400万本を出荷している。新作「OF THE END」は、突如出現した大量のゾンビに、桐生やライバルの真島吾朗、郷田龍司、謎の金貸しの秋山駿の4人が、2丁拳銃やショットガンなどで立ち向かう。俳優の的場浩司さん、杉本哲太さん、栗山千明さんらが出演する。3月17日の発売予定。
発表会では、素早い動きで戦うテリーさんのゾンビと、主人公と卓球をするエスパーさんのゾンビの映像が公開された。同シリーズの名越稔洋・総合監督は起用理由が「いとう」の“名前縛り”だったといい、テリーさんが「美咲さん、四朗さんには断られたと思います」とつっこんた。デビットさんは「アニメやゲームは子供のころから見ていたから、芸能人でも(出るのは)あこがれなんですよ」と話していた。(毎日新聞デジタル)