SPECIAL EDITED VERSION 『ONE PIECE』魚人島編
第8話 弱虫で泣き虫!人魚姫しらほし
12月22日(日)放送分
アイドルグループ「NEWS」の山下智久さん主演の映画「あしたのジョー」(曽利文彦監督)の完成報告会見が17日、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で行われ、矢吹丈役の山下さんはじめ、ジョーの最大のライバル・力石徹役の伊勢谷友介さんらが出席した。原作を手がけた漫画家・ちばてつやさんがビデオメッセージを寄せ、過酷な食事制限とトレーニングで体を作り上げた2人に「山下君も伊勢谷君も、『力石がいる』『ジョーがいる』と思ったくらい役になりきっていた。これはいい映画になると思いました」と大絶賛。山下さんは「本当に頑張って良かったなって思います。本当にうれしい」、伊勢谷さんも「もったいなさ過ぎます」と喜びをかみ締めていた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
「すごく国民的なマンガで本当にたくさんのファンがいる作品。すごくプレッシャーを感じていた。最初は正直、ぼくの器では矢吹丈という国民的スターを全うできるのか」と不安も大きかったという山下さんだが、「原作を読んで、『挑戦していくことが大事』というジョーからのメッセージをうけとった」と覚悟を決めたという。
山下さんは「食事制限は正直つらかった。とにかく食べ物に対して執着してましたね。“リアルハングリー”な感じで頑張りました」と振り返った。一方、同じく厳しい減量を強いられた伊勢谷さんについて山下さんは「力石役ということで、ぼく以上に減量が必要で、それができる精神力はすごいと思った」と語ると、伊勢谷さんも「撮影が終わって、さあ帰ろうと思うと、丈が腹筋やってるんですよ。この人“腹筋バカ”なんじゃないかなと思うくらいだった」とあきれると、山下さんは「(腹筋が)癖になってましたね」と苦笑いしていた。
会見にはヒロイン・白木葉子役の香里奈さん、ジョーをボクサーに育てる丹下段平役の香川照之さんも出席。香里奈さんは「男同士の熱い友情だったりきずなを感じられる映画。(現場で)2人を見ているうちにうらやましくなりました。(山下さんと伊勢谷さん)2人にはしゃべりかけられないようなオーラがありましたね」と語り、大のボクシングファンという香川さんは「毎日15時間くらいボクシングのことを考え続けて32年。毎日がプレゼントみたいでした」と喜びを語っていた。
「あしたのジョー」は68~73年、高森朝雄(梶原一騎)さん原作、ちばてつやさん画で「週刊少年マガジン」(講談社)に連載し、コミックスなど累計2000万部を売り上げた人気マンガ。テレビアニメは70~71年と80~81年の2度にわたって放送され、劇場版アニメも80年、81年に公開、多くのファンに愛されてきた。
映画は2月11日公開予定。主題歌には宇多田ヒカルさんの「Show Me Love (Not A Dream)」を起用した。(毎日新聞デジタル)
春場ねぎさんの人気ラブコメディーマンガ「五等分の花嫁」の小説「五等分の花嫁【春夏秋冬】」(講談社)第1巻が、予約好調により発売前に重版が決定したことが分かった。中野家の五つ子の高…
アニメ「装甲騎兵ボトムズ」に登場するスコープドッグのプラモデル「HG スコープドッグ」(バンダイスピリッツ)用の拡張パーツ「HG スコープドッグ用拡張パーツセット6」(同)が発売…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された芥見下々(あくたみ・げげ)さんの人気マンガ「呪術廻戦」のコミックス29巻、最終30巻が12月25日に発売されることを記念して、24日の毎…
人気アニメ「忍たま乱太郎」の新作劇場版アニメ「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」が12月20日に公開され、先行上映を含む累計興行収入が約2億9000万円を記録したこ…
劇場版アニメ「時をかける少女」「サマーウォーズ」「竜とそばかすの姫」などで知られる細田守監督の約4年ぶりとなる新作劇場版アニメ「果てしなきスカーレット」が制作され、2025年冬に…
2024年12月24日 11:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。