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「今年天国を見そうなタレント」は、お笑いタレントの楽しんごさん（31）がトップだったことが、オンラインRPG「HELLGATE」を運営する「ハンビットユビキタスエンターテインメント」の調査で明らかになった。
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調査は8～11日、10～60代の各世代100人ずつ計600人を対象にインターネットで実施。「公私ともに充実し、すべてにおいて満足している状態」の「天国」を、「2011年に見そう」と「2010年に見たと思う」タレントと政治家を聞いた。
「天国を見そうなタレント」で、1位の楽しんごさんは、「ラブ注入」のギャグでブレーク中のお笑い芸人。2位はNHK大河ドラマ「江～姫たちの戦国～」に主演している上野樹里さん（24）、10年のM-1グランプリで2位になったお笑いコンビ「スリムクラブ」が3位だった。政治家では、民主党の小沢一郎元代表がトップで、2位には菅直人首相、3位には「みんなの党」の渡辺喜美代表が入った。
「天国を見たと思うタレント」は、バラエティー番組にも引っ張りだこだった戦場カメラマンの渡部陽一さん（38）が1位で、2位にはシングルの選抜メンバーを「じゃんけん大会」や「総選挙」で決めるなど話題を振りまいた「AKB48」。3位は「整いました」と謎かけでブレークしたお笑いコンビ「Wコロン」のねづっちさんだった。政治家は、1位が菅首相、2位が蓮舫行政刷新担当相、3位は鳩山由紀夫前首相だった。（毎日新聞デジタル）
