「コーヒー親善大使」に選ばれた有名大学のミスキャンパス3人が19日、全日本コーヒー協会が行うPRキャンペーンの一環で毎日新聞デジタル(東京都千代田区)の「まんたんウェブ」編集部を訪れ、2次試験を控える受験生に「コーヒーを飲んで、リラックスして勉強を頑張って」とエールを送った。
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コーヒー親善大使は、10年度の大学ミスコンテストの決勝進出者の中から選ばれ、今年で2回目。上智大3年の夏目結加さん、成蹊大1年で準ミスの蛇川真菜さん、立教大3年の吉田麻亜子さんの3人が2代目大使として、コーヒーの普及活動などを行っている。
キャンペーンでは、「コーヒーは合格の友。」のキャッチコピーを定め、特設サイト「コーヒー合衆国」を開設。親善大使の紹介やレシピのほか、コーヒーに含まれるカフェインの効能について、一般的に知られている眠気覚ましに加え、計算能力の向上やストレス緩和といった効果を、受験生やその家族にPRしている。
歌手志望という夏目さんは「牛乳とコーヒーで7対3の割合で飲むのが一番おすすめ。リラックスできます」といい、菓子メーカー志望の蛇川さんは「(コーヒーを飲むと)記憶力の向上と目覚まし効果が実感できます」とPR。航空業界を中心に就職活動中の吉田さんは「受験勉強は、オンとオフの切り替えが大事。周りは気にせず、自分がやってきたことを信じて頑張ってください」と呼び掛けた。(毎日新聞デジタル)