名探偵コナン
#1189「W・アリバイ」
1月17日(土)放送分
1巻が発売されたコミックスの中から、編集部と書店員のお薦めマンガを紹介する「はじめの1巻」。今回は「フェローズ」(エンターブレイン)で連載、おバカなせりふを連発する姉妹の日常を描いた長崎ライチさんの「ふうらい姉妹」です。
あなたにオススメ
葬送のフリーレン:テレビアニメ第2期 新監督起用の経緯
姉のれい子は、美人だが「遺伝子」を「いでんこ」と言い間違えるなど、かなり問題のあるキャラクター。妹のしおりも、しっかり者に見える小学生だが、姉の的外れな発言に突っ込むとおもいきや、同調することもしばしば。2人姉妹の“暴走”はとどまるところを知らず……という4コマギャグマンガだ。
「ふうらい姉妹」の連載を始める前に作者の長崎ライチさんと話していたのは、「できるだけ4コマ目で落としましょう」ということでした。
ストーリー4コマという「4コマ目で落ちない4コママンガ」が多くなっている中、とにかく4コマで人を笑わせることにこだわっていきましょう、と。
1本1本ネタを練るのは、かなりきついことですが、長崎さんは毎回見事にやり遂げています。
その集積がこの単行本第1巻です。なので、ネタがぎっしり詰まった非常に濃厚な1冊になっています。
このマンガで新しいと思うのは、妹のしおりの存在です。姉のれい子は徹頭徹尾、ボケ倒していきます。それに対して妹のしおりは、厳しく突っ込むときもあれば、菩薩のように受容することもあるし、乗っかってダブルボケになることもあります。この「ゆらぎ」が予測不可能で、笑いのバリエーションを生んでいます。
そんな「ふうらい姉妹」第1巻、トイレや枕元に置いてちびちびと、繰り返し楽しんでいただけるとうれしいです。公共の場で読むのは、少し危険な気がします。
頭で考えなくても直感でおもしろいと思ってしまうマンガに出会えることに幸せを感じるのですが、こういうマンガはそれの最たるものだと思います。流行の萌(も)え4コマとも違う、既存の形に当てはまらない予想外の不条理さに飲み込まれていく感じがたまりません。おねえちゃんのアホウぶりにも、そんなおねえちゃんをゆるくフォローしているようで、実は自身も相当な天然である妹・しおりの丁寧口調なツッコミにもニヤニヤさせられっぱなし! ちょっとレトロな絵柄もまたいい味出してます。
野田サトルさんの人気マンガ「ゴールデンカムイ」の主人公・杉元佐一にフォーカスした「ゴールデンカムイ キャラクターリミックス 杉元佐一」(集英社)が1月19日に発売された。「『マン…
「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の原泰久さんの人気マンガ「キングダム」のコミックスの累計部数が1億2000万部を突破したことが1月19日、分かった。同日、コミックスの最新…
「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の原泰久さんの人気マンガ「キングダム」が、1月26日に連載開始20周年を迎えることを記念したプロジェクトが始動することが分かった。原さんが…
にゃんにゃんファクトリーさんのマンガ「ヤニねこ」が、1月19日発売の連載誌「ヤングマガジン」(講談社)第8号で“アニ◯化”されることが発表された。
新刊コミックス情報をお伝えする「今週の新刊」。1月20~24日に発売される主なコミックスは約330タイトル。テレビアニメの第6シリーズの続編が制作されることが発表され、実写映画シ…