角川ゲームス:3DS用ソフト発売でゲーム市場本格参入へ グループの販売事業統合

「天空の機士ロデア」のビジュアル(c)KADOKAWA GAMES / PROPE
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「天空の機士ロデア」のビジュアル(c)KADOKAWA GAMES / PROPE

 角川ゲームスは20日、ニンテンドー3DS(2月26日発売)向けにソフト「天空の機士ロデア」を発売し、ゲームソフト事業に本格参入すると発表した。同ソフトはWii向けにも開発する予定。発売時期と価格は未定。

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 「天空の機士ロデア」は、空を駆け巡るフライングアクションゲームで、元セガの中裕司さん率いるプロペ社が開発。海外展開も視野に入れる。

 角川ゲームスは、角川グループホールディングスが09年4月に設立したゲーム事業を手掛ける子会社。4月からは角川グループ傘下の角川書店、アスキー・メディアワークス、エンターブレインの家庭用ゲーム機向けソフトの販売事業を同社が一手に手掛け、効率化を図る。(毎日新聞デジタル)

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