スペインから帰国し、去就が取りざたされている女優の沢尻エリカさん(24)が23日、東京都内で行われた「たかの友梨エステティックシンデレラ大会」最終選考会に特別ゲストとして登場。その後開かれた報告会で、イベントから一転、薄いブルーのパンツと白いジャケットに着替えて登場。たかのさんが沢尻さんに質問する形式で行われた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
−−ごあいさつを。
みなさま本日は大変お寒い中、お集まりいただきましてありがとうございました。またご無理を言って大会の会場をご提供いただいた関係者のみなさまありがとうございました。たかの先生立ち会いの下、私の現状報告会見とさせていただきます。
−−まずは突然の帰国の理由を。
昨年の9月下旬、体調不良のため、多大なご迷惑をかけてしまった。今回はご迷惑をかけたみなさまにおわびをするため、帰ってきました。現段階ではお相手の都合上半分も終わっていませんが、これからも一人一人に足を運び、おわび申し上げる所存です。またファンのみなさま、報道関係のみなさまにも大変ご迷惑をかけてしまいました。この場を借りておわび申し上げます。本当にご迷惑をかけました。
(頭を下げる)
−−スペインにはなぜ行ったか。
当時の私は公私ともに大変大きな問題を抱えており、精神的にも肉体的にも限界を迎えることになってしまいました。勝手な決断ではございましたが、スペインまで行き、夫である高城さんと話し合わなければいけないと考えたからです。スペインでの話し合いは彼からの要望でもありましたが、私も彼をひぼうしたまま、身勝手に離婚をすすめようとした行為は、あまりに失礼だったと深く反省しております。そして3カ月に及ぶ協議の結果、高城さんと離婚について合意をすることができました。現在は最終調整を続けています。残念ながら今この段階ではこれ以上のことは、相手のこともありますので詳しくは申し上げられませんが、正式に離婚が成立して、その時には私からちゃんとみなさんに報告したいと思います。どうかご理解いただけるとうれしく思います。
「たかの友梨エステティックシンデレラ大会」は、エステで美しくやせたい女性を募集し、心身共に健康、前向きで生き生きとした美しさを競うコンテスト。今回が20回目で、974人の応募者の中から1次審査、2次審査を通過し、3カ月のエステコースを終了した35人の女性が最終選考会に出場した。約18キロやせた高橋麻里江さん(22)がグランプリを獲得した大会の模様は2月13日午後4時から「美しくやせたい女たちの記録」としてテレビ東京系で放送される。(毎日新聞デジタル)