アヴリル:セコムを封鎖せよ!世界最速試聴会は厳戒態勢

世界最速の試聴会を開いたアヴリル・ラヴィーンさん
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世界最速の試聴会を開いたアヴリル・ラヴィーンさん

 カナダ出身の人気歌手アヴリル・ラヴィーンさんが約2年半ぶりに来日し24日、東京都渋谷区の大手警備会社「セコム」本社で、約4年ぶりとなる新アルバム「Goodbye Lullaby(グッバイ・ララバイ)」(3月2日、日本先行発売)の世界最速の試聴会を開いた。ラヴィーンさんは今回、マスターテープを直接持参。試聴会は、インターネットなどへの漏洩を防ぐため、セコムが協力して「テロ発生時の空港なみ」という厳戒態勢で行われた。

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 ラヴィーンさんは「日本のファンが大好きなので、皆さんに会えてうれしく思います。ショッピングに行くのを本当に楽しみにしています」とあいさつ。アルバムについて「全力をかけてアルバム作りに専念しました。プロデュースも何曲かして、半分くらいは自分で書いた曲。いろんな感情を表現した。みなさんにインスピレーションや力を与えられたらと思います」とPRした。

 試聴会には金属探知機や顔認証システムによるチェックを受けたファン50人が参加。ラヴィーンさんは「ツアーでもないのにファンのみなさんとお会いできるのはうれしいですし、こんなに近くでお会いできるのは光栄です」と日本のファンとの対面を喜んだ。

 試聴会でラヴィーンさんはファンからの質問にも応じた。「髪をピンクに染めたいけど彼氏が反対している。彼氏が反対していても自分がいいなと思ったファッションにしますか」という質問に「自分自身を持つことはすごく大事。彼氏が反対していてもピンクに染めればいいと思う」と答えていた。(毎日新聞デジタル)

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