新作ゲーム紹介:「ぎゃる☆がん」 女の子を眼力で“昇天” 異色のFPS

「ぎゃる☆がん」のゲーム画面(C)INTI CREATES CO.,LTD/Alchemist
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「ぎゃる☆がん」のゲーム画面(C)INTI CREATES CO.,LTD/Alchemist

 次々に言い寄ってくる女の子たちを眼力(フェロモンショット)で“昇天”させ、意中のヒロインを目指すという前代未聞のシューティングゲーム「ぎゃる☆がん」(アルケミスト)がXbox360で発売される。

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 主人公は天使の矢に当たり、一日だけ「超モテ男」になった高校2年生のテンゾウだ。モテ男になったものの、今日を逃せば一生彼女ができない体になったテンゾウは、迫り来る女の子たちをなぎ払い、意中の彼女への告白をめざすというストーリー。

 ゲームは一人称視点シューティング(FPS)で、4人のヒロインから意中の娘を選択してスタート。シューティングパートとドキドキモード、アドベンチャーパートを繰り返して進んでいく。シューティングパートでは校内の女の子が大挙して押し寄せるので、眼力を発射してなぎ払おう。ドキドキモードは女の子を集中して見る(撃つ)モードで、相手のドキドキ具合でカメラが3段階にズームする。アドベンチャーパートでは意中のヒロインと会話ができ、選択肢でテンゾウのパラメータが変化するので、相手好みのパラメータになるよう調整。最後にアクションイベントを乗り切るとステージクリアだ。

 ヒロインは巫女(みこ)で幼なじみの野々宮かなめ、男勝りの火吹晶、お嬢様の桜咲薫子、ロック少女の兎野葵で、他にも66人の女の子が登場、女教師もメロメロにできる。シューティングパートでテンゾウの精神力がゼロになるとゲームオーバーだが、最後にアタックしてきた女の子と付き合う演出が見られるため、66通りのバッドエンドも要チェックだ。

 ぎゃる☆がん(Xbox360) CEROレーティングD(17歳以上対象) アルケミスト 1月27日発売 7140円

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