空の境界:劇場版ブルーレイBOXが総合2位、アニメ部門首位

「劇場版『空の境界』Blu−ray Disc BOX」のパッケージ (c)奈須きのこ/講談社・アニプレックス・ノーツ・ufotable
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「劇場版『空の境界』Blu−ray Disc BOX」のパッケージ (c)奈須きのこ/講談社・アニプレックス・ノーツ・ufotable

 9日発表されたオリコン週間ブルーレイディスク(BD)ランキング(14日付)によると、奈須きのこさんの小説をアニメ化した「劇場版『空(から)の境界』Blu−ray Disc BOX」(2日発売、アニプレックス)が2万5000セットを売り上げ、総合で2位、アニメ部門では首位を獲得した。

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 同作には、07年から公開された劇場版全7章の本編Disc7枚のほか、完全新作映像「劇場版『空の境界』終章/空の境界」などを収録した特典Disc1枚と、全シリーズのイラストを網羅したビジュアルブック(特製大判・上製本)が付いている。

 「空の境界」は、交通事故による約2年間の昏睡(こんすい)から目覚め、モノの「死線」が見える「直死の魔眼」を身に着けた少女・両儀式(りょうぎ・しき)のたどる数奇な運命を描く伝奇物語。07年12月に劇場公開された第1章から09年8月の7章までに約26万2000人を動員し、DVD出荷も全7章で75万枚を超えている。(毎日新聞デジタル) 

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