アイドルグループ「AKB48」の前田敦子さん(19)、大島優子さん(22)、板野友美さん(19)らが10日、東京都内で行われた20枚目のシングル「桜の木になろう」発売記念の特別企画「つながれ母校選手権」の発表会に登場。思い出に残る卒業ソングを聞かれた大島さんは「『仰げば尊し』で号泣しました」と振り返ったが、板野さんは「私、仰げば尊しを知らないんですよね」とコメント。大島さんらは「ジェネレーションギャップだね」と驚いた様子を見せた。
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この日は前田さん、大島さん、板野さんのほか、渡辺麻友さん(16)、高橋みなみさん(19)、小嶋陽菜さん(22)が出席。篠田麻里子さん(24)は体調不良のため、写真撮影のみに参加し、発表会と会見は欠席した。
卒業ソングの話題では、小嶋さんが合唱曲として知られる「大地讃頌(だいちさんしょう)」を挙げるとほかのメンバーからの反応は全くなく、小嶋さんはがっかりした様子。現在高校2年生の渡辺さんは「去年、卒業式でアンジェラ・アキさんの『手紙』という曲を歌った」と明かし、ほかのメンバーから「現代っ子!」と突っ込まれていた。
特別企画「AKB48を、母校に、呼ぼう。中学・高校・大学別 つながれ母校選手権 みんなの学校に、AKB48がやってくる」は、同級生や卒業生を対象にしたSNS「セレンド」の登録者数を学校対抗形式で競うもので、中高大学のそれぞれの優勝校にはAKB48による「AKB48スペシャルライブ」やAKB48が当該校の校歌を歌ったCDをプレゼントする「AKB48が歌う“あなたの学校の校歌をCDでプレゼント”」などの特典が贈られる。SNS登録の対象期間は7月7日まで。(毎日新聞デジタル)