仲里依紗:イケメン4人と妄想を披露 「パーティーは終わった」プレミアムパーティー

「パーティーは終わった」のプレミアムパーティーで、同作のモチーフ・真っ赤なバラの装飾の中で登壇した(左から)成宮寛貴さん、高岡蒼甫さん、仲里依紗さん、林遣都さん、小出恵介さん
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「パーティーは終わった」のプレミアムパーティーで、同作のモチーフ・真っ赤なバラの装飾の中で登壇した(左から)成宮寛貴さん、高岡蒼甫さん、仲里依紗さん、林遣都さん、小出恵介さん

 ケータイ専用放送局「BeeTV」で1日から始まった5分間ドラマ「パーティーは終わった」のプレミアムパーティーが8日、同作のモチーフでもある真っ赤なバラの装飾の中で開催され、登壇したヒロイン・十朱(とあけ)役の仲里依紗さん(21)が「こんなイケメンと共演してしまって申し訳ない気持ちです。早い展開で何通りもの人を演じるのが大変でした。ハッピーエンドで終わるものはあまりないですけど、どのエピソードもとても切なくて、楽しんでいただければと思います」とあいさつした。

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 パーティーは主題歌「夢の世界」を歌う4人組ロックバンド「MONKEY MAJIK(モンキーマジック)」のサプライズライブからスタートし、「イケメン」の成宮寛貴さん(28)、高岡蒼甫さん(28)、林遣都さん(20)、小出恵介さん(26)と、仲さん、行定勲監督(42)がレッドカーペットから登場。出演者5人は全員「GUCCI」のスーツ・ドレスに身を包み、観客からの黄色い歓声に笑顔で応えていた。

 同作は、友人に誘われてパーティーに出かけたマンガ家の十朱が、目の前を通り過ぎる5人の美しい男たちと自らの妄想の中でアブナい恋愛を繰り広げる5編のオムニバスストーリー。毎週月曜・木曜に更新される。

 エピソード1「染められたい」で新進気鋭の画家を演じる成宮さんが「里依紗ちゃんとは絵の具を使ったラブシーンがあって緊張しました。ドラマでも共演してきた女優さんなので、アドリブもできて楽しかったです」と語ると、エピソード3「殺されたい」に出演する高岡さんは見どころとして「仲さんが一人で野外ソロコンサートをするところ」を挙げた。エピソード4「抱きしめたい」で素顔の美しい謎のホームレスを演じる林さんは「僕は拾われ、閉じ込められ、束縛される男を演じました」と話し、エピソード5「後悔したい?」に出演する小出さんは「ぼくは今回ドラキュラの役で、白塗りをして里依紗ちゃんと踊りました」と役どころを明かした。なおエピソード2「捨てたい」には恋人役で永山絢斗さん(21)が出演し、仲さんがサディズムに目覚める。

 「普段、どのような妄想・夢をみますか?」という質問では、成宮さんが「夢で人に会うと意識してドキっとしてしまうことはありますね」と話し、高岡さんは「小学校のころにはやっていたドラゴンボールで、カメハメ波が出るかなって妄想していました」と告白。林さんは「中学のころのアイドルと一緒にいる夢をみて、夢の続きを妄想しました」といい、小出さんは好きなアニメ「新世紀 エヴァンゲリオン」に触れ「(主人公の)シンジのポジションにいたくて妄想しますね」と明かした。また、「宝くじやロト6が当たったらいいな」という仲さんは「年末ジャンボは一つも当たりませんでした」と話し、「当たったらあーしてこーして、一軒家を買って、いろんな部屋を作って……」と妄想をふくらませていた。(毎日新聞デジタル)

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