AOU2011:裸眼3Dアーケードゲーム「Let's GO ISLAND」登場 「ラブプラス」100分待ち

「AOU2011」で人気を集めたセガブース
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「AOU2011」で人気を集めたセガブース

 アーケードゲームの展示会「AOU2011 アミューズメント・エキスポ」が18日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開幕した。19日まで。任天堂の新型携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」と同じ裸眼で3Dが体験できるアーケードゲーム機や、ソーシャルゲームと同じ協力プレーの要素を持ち込んだメダルゲーム機が登場した。

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 展示会は、アーケードゲームの業界団体で作る全日本アミューズメント施設営業者協会連合会の主催で、昨年から8社減の33社が出展した。注目は、3DSと同じく奥行きのある裸眼3D対応のアクションゲーム「Let's GO ISLAND 3D」(セガ)。南国のリゾートを舞台に、襲って来るサメや巨大なタコの怪物を撃つシューティングゲームで、「メガネのいらない3D」という触れ込みに、来場者は画面に見入っていた。

 また、「ラブプラス」のアーケードゲーム「カラフルClip」とメダルゲーム「Happy Daily Life」(以上コナミデジタルエンタテインメント)は100分待ちの人気。他には競馬を題材にしたメダルゲーム「スターホース3」(以上セガ)、人気ゲーム「鉄拳」シリーズの新作「鉄拳タッグトーナメント2」などが注目を集めた。

 異色どころでは、メダルゲーム機「アニマロッタ」(コナミデジタルエンタテインメント)。メーンはルーレットゲームだが、参加しているプレーヤー同士が協力したり、スタッフが「ディーラー」となって盛り上げたり、Wi-Fiにも対応しているので、PSPやDS、iPhoneでもゲームに参加できる。写真シール機では、写真に陰影を付けて「3D」風に見せ、撮った写真はブログに掲載できる「カオフェチ」(フリュー)が人気となっていた。

 19日は一般公開日(午前10時~午後5時)で、当日券1000円(小学生以下と60歳以上無料)。(毎日新聞デジタル) 

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