ハイキングウォーキング:Q太郎婿入り生活語る「猪熊」改名は否定 まね−1GPチャリティー

「まね−1GP」のイベントに登場した「ハイキングウォーキング」の鈴木Q太郎さん(左)と松田洋昌さん
1 / 1
「まね−1GP」のイベントに登場した「ハイキングウォーキング」の鈴木Q太郎さん(左)と松田洋昌さん

 お笑いコンビ「ハイキングウォーキング」が携帯電話のものまね判定ゲーム「まね−1GP」チャリティーキャンペーンの応援団長に就任し、渋谷109(東京都渋谷区)イベントスペースで開かれたオープニングセレモニーに登場。昨年結婚したばかりの鈴木Q太郎さん(36)は、報道陣から「婿入り」の感想を聞かれ、「全然普通にお正月も向こうの……新しい実家で過ごしました。嫁のおいっ子たちと仲よく初詣にも行ったし」と円満ぶりを強調したが、妻の名字の「猪熊Q太郎」への改名は否定した。

ウナギノボリ

 まね−1GPは、携帯電話を利用してものまねの音声を吹き込むだけで、手軽に「そっくり度」の採点や参加者中の順位付けができるNTTコミュニケーションズのサービス。キャンペーンは3月22日までの期間中、ナビダイヤル通話料の全額を国際的民間医療・人道援助の非営利団体「国境なき医師団」に贈るもので、10人(10回)参加すると、子ども1人1日分の栄養治療食が贈られるという。

 イベントでは、2人が、キャンペーン隊長の戦場カメラマン・渡部陽一さんのものまねに挑戦。Q太郎さんが51点、順位は2080人中の1290位と低調。「中途半端な結果残しやがって」とののしった松田洋昌さんは49点だった。Q太郎さんは自身の持ちネタ「卑弥呼様!」でも74点、44位だったといい、「M-1(GP)も終わってしまいましたから、まね−1で1位になるように頑張っていきます」と意欲を見せた。

 渡部さんはビデオメッセージで「世界中の紛争地を飛び回ってきましたが、どの戦争でも犠牲になっていたのは子どもたちでした。皆の笑顔が子どもたちの生きる力になって、子どもたちの笑顔も増える」と呼びかけた。カメラマンベストにベレー帽姿の「ニセ渡部陽一隊」20人が渋谷の街でキャンペーンをPRした。

 同サイトはパケット通信代のほかにナビダイヤル通話料が必要。1回の通話料の目安は10~20円。(毎日新聞デジタル)

芸能 最新記事