アイドルグループ「AKB48」の前田敦子さんと、カナダ出身の人気歌手アヴリル・ラヴィーンさんが2日、TOKYO FMのラジオ番組「前田敦子のHEART SONGS」の公開収録に登場した。アヴリルさんから「覚えたほうがいい日本語はありますか?」との質問が出て、前田さんは「大好きだよ」という言葉を教えると、アヴリルさんは「コンサートのときに言おうかな」と話していた。
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アヴリルさんは84年カナダ生まれ。02年に17歳でデビュー。ファーストアルバム「レット・ゴー」は世界で2000万枚(日本で200万枚)を販売した。デビュー以降3枚のアルバムは、いずれも日本でミリオンを突破。ジョニー・デップさん主演の映画「アリス・イン・ワンダーランド」のエンディング曲も担当した。2日に日本で先行発売された4年ぶりのアルバム「グッバイ・ララバイ」に合わせての来日となる。
前田さんはアヴリルさんのファンを公言しており、出会いに少々緊張気味。「(曲を)ヘビーローテで聴いています」と話した後で、さまざまな質問をぶつけた。アヴリルさんは「今回(の来日)は時間がないのですが、観光もしてみたい。神社や皇居。難しいと思うけど皇居の中に入りたい。また富士山に登りたいですね」と話しながら、最後は「ダイスキダヨ、アイラブユー、アリガトウゴザイマス、センキュー」と日本語を交えてファンにメッセージを送っていた。
前田さんのラジオ番組は月曜~木曜の午後9時50~55分に放送中。今回の収録の模様は7~10日に放送する予定という。(毎日新聞デジタル)