謎解きはディナーのあとで:本屋大賞ノミネートの話題作がマンガ化

マンガ「謎解きはディナーのあとで」のカット(c)東川篤哉/川瀬あや/小学館
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マンガ「謎解きはディナーのあとで」のカット(c)東川篤哉/川瀬あや/小学館

 累計75万部を発行している東川篤哉さんの推理小説「謎解きはディナーのあとで」(小学館)が、少女マンガ誌「プチコミック」5月号(4月8日発売)でマンガ化されることが明らかになった。「楽しい週末の過ごし方」などを手がけた川瀬あやさんがマンガ版を担当する。

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 「謎解きはディナーのあとで」は、大財閥「宝生グループ」の令嬢で、国立署の新米警部の麗子が持ち込んだ難事件を、有能だが毒舌家の執事、影山が解決していく推理小説。なかなか謎が解明できない麗子に影山が容赦ない暴言をあびせるコミカルなやり取りと本格的な謎解きで人気を集めている。9月の発売以来、半年で75万部を発行するベストセラーになっており、全国の書店員が「一番売りたい本」を選ぶ11年の「本屋大賞」にもノミネートされている。(毎日新聞デジタル)

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