ONE PIECE:チョッパーのご当地レターセット発売 47都道府県の名産品描く 郵便局

「ワンピース」ご当地レターセットの一例 (c)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
1 / 1
「ワンピース」ご当地レターセットの一例 (c)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

 19日公開の劇場版アニメ「ONE PIECE(ワンピース)3D 麦わらチェイス」の人気キャラ・チョッパーをあしらった「ご当地レターセット」が18日から、全国の郵便局(一部の郵便局と簡易郵便局を除く)で店頭販売される。

ウナギノボリ

 セット内容は便せん10枚、封筒4枚、ポストカード1枚、シールシート1枚で、チョッパーとともに各都道府県の代表的な特産物・植物などをモチーフにした47種類のオリジナルデザインが施されている。価格は1セット525円。

 「ワンピース」は尾田栄一郎さんのマンガが原作で、手足がゴムのように伸びる少年・ルフィが「海賊王」になるため、3刀流の剣士・ゾロや女航海士・ナミらと大海原を冒険するという物語。97年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、コミックスはシリーズ累計で2億部を突破する人気作。99年からテレビアニメ化されている。

 チョッパーはルフィ一味の5人目の仲間で、船医を務める。もともとトナカイだったが、「ヒトヒトの実」を食べることによって人獣に変形する能力、人語を話す能力を授かった。

 劇場版「ワンピース」は、ある朝ルフィが目覚めると、命よりも大事な麦わら帽子が消えている。帽子を探すルフィたちはついに、帽子をくわえた大ワシを発見。謎の大ワシを追って、サウザンド・サニー号は「偉大なる航路(グランドライン)」の危険地帯へとかじを取る……というストーリー。「トリコ3D 開幕!グルメアドベンチャー!!」とともに「ジャンプHEROES film」として19日に公開される。(毎日新聞デジタル)

アニメ 最新記事