矢田亜希子：若手イケメンと共演「年の差を痛感」と　6年ぶり連ドラ主演「シマシマ」会見

　女優の矢田亜希子さん（32）が11日、6年ぶりの連続ドラマ主演作「シマシマ」（TBS系）の公開制作発表に登場した。三浦翔平さん（22）ら若手イケメン俳優4人と共演する矢田さんは「10歳以上離れていて年の差がありすぎる。（現場で）歌を歌っていると、『何すかその歌』『オレ生まれてないっす』とか言うのは本当にやめてほしい。（年齢の）差を痛感しています」と苦笑いだった。

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　「シマシマ」は、08～10年にマンガ誌「週刊モーニング」（講談社）で連載された山崎紗也夏さんのマンガが原作。アロマエステサロンの経営者シオは、不眠で悩む女性に添い寝をする男性を派遣する“添い寝屋”の経営者でもあるという設定で、毎週さまざまな女性を癒やしていく。

　矢田さんは離婚歴のあるやり手の美女シオを演じ、三浦さんは“添い寝屋”で働き、シオの元夫の弟で徐々にシオを女性として意識していくガイ役。ほかに“添い寝屋”でシオから絶大な信頼を寄せられるラン役の菊田大輔さん（22）、おしゃれでおしゃべり好きのリンダ役の鈴木勝大さん（18）、寡黙で脚本家を目指す大学生マシュ役の福士蒼汰さん（17）も会見に登場した。

　眠れないとき誰に添い寝をしてほしいかと問われた矢田さんは「ガイ君（三浦さん）も可愛いし、ラン君（菊田さん）もいい。でも最近のブームはリンダ（鈴木さん）とマシュ。マシュは私がメーク直しをしている横で寝ていたりする。子供だと大きすぎるし、弟だと（年齢が）離れすぎ。親せきの子みたい」と目尻を下げていた。また矢田さんは同作でヒツジの着ぐるみを着るといい「初めて着ぐるみを着た。想像以上に暑くてびっくりした」と話していた。会見は同局のモバイル会員などを招待して行われた。

　放送は22日から毎週金曜深夜0時20分～。初回のみ同35分から放送。（毎日新聞デジタル）