BLOOD:人気シリーズをCLAMPがオリジナルアニメ化 7月テレビ放送開始

オリジナルアニメーション「BLOOD-C」(c)2011 Production I.G,CLAMP/Project BLOOD-C TV
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オリジナルアニメーション「BLOOD-C」(c)2011 Production I.G,CLAMP/Project BLOOD-C TV

 テレビアニメや映画で人気の「BLOOD」シリーズが、マンガ創作集団「CLAMP(クランプ)」の手でオリジナルアニメシリーズ「BLOOD-C」として生まれ変わり、7月からMBS・TBS系ほかで放送される。ストーリーとキャラクター原案をCLAMP、シリーズ構成・脚本をCLAMPの大川七瀬さんが担当する。

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 CLAMPは「カードキャプターさくら」をはじめ多くの人気作を生み出してきた4人組(いがらし寒月さん、大川さん、猫井椿さん、もこなさん)のマンガ創作集団。

 「BLOOD」シリーズは、2000年に劇場版アニメ「BLOOD THE LAST VAMPIRE」、09年に実写映画「LAST BLOOD」が公開され、05年には「BLOOD+」としてテレビアニメ化され男性層のみならず女子中高生からも支持を受けた人気作品。セーラー服姿の少女・小夜のビジュアルとハイクオリティーな映像はジェームズ・キャメロン監督やクエンティン・タランティーノ監督といった海外クリエーターからも高い評価を得ている。

 「BLOOD-C」は2012年の劇場公開も予定されている。(毎日新聞デジタル) 

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