5pb.:ゲーム「シュタインズ・ゲート」制作会社が合併し新会社「メージス」に

 「シュタインズゲート」「メモリーズオフ」などの人気ゲームを手がけた「5pb.」(東京都渋谷区)が、6月1日付でアニメ・ゲーム事業会社「AG−ONE」(同千代田区)と合併することが明らかになった。存続会社はAG−ONEで、合併後、社名を「MAGES.(メージス)」に変更する。5月13日の両社の株主総会で決議する。

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 合併後の新社長には、作詞・作曲家でアニメやゲームのプロデュースも手掛ける5pb.の志倉千代丸社長、副社長はAG−ONEの中西孝社長が就任の予定。

 5pb.は、05年4月設立で、資本金は1000万円。社長は、作詞・作曲家でアニメやゲームのプロデュースも手掛ける志倉千代丸さん。役員には「グッドスマイルカンパニー」の安藝貴範さんが名を連ねている。昨年、AG−ONEと資本・業務提携し、グループ傘下に入っている。

 AG−ONEは、ドワンゴグループのイベント企画、声優などのスクール事業などを手掛けている。資本金は2億9500万円。(毎日新聞デジタル)

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