日常:京アニの人気アニメ PSPでゲーム化7月発売

PSP向けゲームソフト「日常(宇宙人)」のゲーム画面(C)あらゐけいいち・角川書店/東雲研究所(C)あらゐけいいち・角川書店
1 / 1
PSP向けゲームソフト「日常(宇宙人)」のゲーム画面(C)あらゐけいいち・角川書店/東雲研究所(C)あらゐけいいち・角川書店

 女子高生の日々を描いたギャグマンガ「日常」がテレビアニメ化に引き続き、ゲーム化されることが明らかになった。PSP向けゲームソフト「日常(宇宙人)」として7月28日に発売される。

ウナギノボリ

 「日常」は、あらゐけいいちさんが「少年エース」(角川書店)で06年5月号から連載中のマンガで、コミックス1~6巻で累計150万部を発行している。おバカだが元気な相生祐子(ゆっこ)、ツッコミ担当の長野原みお、超マイペースな水上麻衣など、個性的なキャラクターが登場し、シュールなギャグが展開される。アニメは4月から放送されており、「涼宮ハルヒの憂鬱」や「らき☆すた」「けいおん!」などで人気の「京都アニメーション」が制作している。

 ゲームは、プレーヤーが銀河系テレビ局のプロデューサーとして宇宙目線で「日常」の世界に密着し、高視聴率を目指して、ドキュメンタリー番組の制作を行うという設定。原作者のあらゐさんが完全監修したエピソードが700本以上収録されている。通常版と同時発売のDXパックには、あらゐさん描き下ろしのリアル花札「日常(花札)」と同じ絵柄の花札をPSPで遊べるダウンロードコンテンツのプロダクトコードが特典として付いている。価格は通常版が6090円、DXパックが8190円。予約特典としてDXパックのみ「はかせと坂本さんのストラップ」が付く。(毎日新聞デジタル)

アニメ 最新記事