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注目映画紹介:「GANTZ PERFECT ANSWER」原作とは異なるラスト 愛と憎しみは表裏一体

映画 マンガ
「GANTZ PERFECT ANSWER」の一場面(C)奥浩哉/集英社(C)2011「GANTZ」FILM PARTNERS

 1月に公開されヒットしたパート1に続く映画化第2弾「GANTZ PERFECT ANSWER」(佐藤信介監督)が全国で公開中だ。映画には原作とは異なるラストが用意されており、タイトルの意味もなるほどと納得できる。

 原作は、奥浩哉さんによる人気SFマンガ。GANTZ(ガンツ)と呼ばれる謎の世界に召還され、星人との戦いを続けていた玄野。そこに、過去にガンツを卒業したメンバーたちが復活し、玄野にとって心強い味方となる。だが、異変を起こし始めたガンツが次なるターゲットとして選んだのが玄野のことを愛する多恵だったことから、玄野と他のメンバーは内部分裂を起こしてしまう。果たして玄野は多恵を守りきれるのか? 彼をはじめとする他のメンバーたちの運命は? 

 前作同様、玄野役には、アイドルグループ「嵐」の二宮和也さん。多恵役に吉高由里子さん。前作で命を落としたと思われた加藤役の松山ケンイチさんも復活(しかし、その行動は不可解)。また、前作ではわずかに姿を見せただけだった重田という男の素性が明らかになり、演じる山田孝之さんの活躍の場がぐっと増える。さらに綾野剛さん、伊藤歩さんらが加わり、物語は一層混とんとしていく。

 映像のスタイリッシュさは前作をしのぐほどで、アクションについても“黒服・壹”とガンツ・メンバーが地下鉄内で戦うシーンの迫力に目を見張る。ストーリーは、感情に訴える場面が多く、愛と憎しみは表裏一体であることが前作以上に色濃くなり、この物語が“理不尽”といわれるわけが、より明確になっている。23日からTOHOシネマズスカラ座(東京都千代田区)ほか全国で公開。(りんたいこ/毎日新聞デジタル)

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