【注目リリース】2011年5月27日、カプコンは「逆転裁判」の実写映画化について発表した。
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詳細は以下の通り。(表記などはほぼ原資料のまま)
カプコンは、当社の人気ゲーム「逆転裁判」の実写映画化を決定しましたので、お知らせいたします。
原作となる「逆転裁判」シリーズは、プレイヤーが弁護士となって、無実の罪を着せられた依頼人を救う法廷を舞台とした法廷バトルゲームで、2001年10月に第一作を発売して以来、国内外でシリーズ累計410万本(2011年3月31日時点)の出荷本数を誇る当社の人気コンテンツです。同シリーズはこれまで、携帯電話向けゲームや漫画、キャラクターグッズなどへの展開に加えて、東京フィルハーモニー交響楽団と連携したオーケストラコンサートや宝塚歌劇団による舞台も実施し、いずれも大好評を博しました。
今回の映画化では、主人公の弁護士、成歩堂龍一役に成宮寛貴、そのライバル検事、御剣怜侍役に斎藤工、そして成歩堂を助ける霊媒師、綾里真宵役に桐谷美玲を起用し、「クローズZERO」、「十三人の刺客」を手掛けた三池崇史が監督を務めます。また、日本テレビ放送網を製作幹事会社とし、東宝による配給、宣伝のもと2012年初春に全国の東宝系劇場での公開を予定しております。
また当社は、ゲームで創りあげた豊富なコンテンツを活用した映像化展開を推進しております。昨年11月には「バイオハザード」を原作にした映画「バイオハザードIV アフターライフ」がシリーズ最高の興行収入を達成し、現在はフルCG長編作品「biohazard: Damnation(バイオハザード ダムネーション)」を鋭意製作中です。また、2011年6月4日には「戦国BASARA」の劇場版アニメ「劇場版 戦国BASARA−The Last Party−」の公開も予定しております。
今後も当社は、「ワンコンテンツ・マルチユース」戦略に基づき、自社で保有する豊富なゲームコンテンツの多面展開を推進し、更なる収益機会の創出やコンテンツ価値の最大化を目指すとともに、一層の業績拡大に努めてまいります。
【家庭用ゲーム「逆転裁判」製品概要】
1.タイトル名
逆転裁判 蘇る逆転
2.ジャンル
法廷バトル
3.対応機種
「ニンテンドーDS」
※ニンテンドーDSは任天堂の登録商標です。
【映画「逆転裁判」概要】
1.作品名
映画「逆転裁判」(仮称)
2.制作
日本テレビ放送網
3.配給
東宝
4.監督
三池崇史
5.公開日
2012年初春予定
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