SCANDAL:全国ツアー「Dreamer」の最終公演で涙 新作のリリースを発表

「SCANDAL」の全国ツアー「Dreamer」の最終公演の
1 / 1
「SCANDAL」の全国ツアー「Dreamer」の最終公演の

 4人組ガールズバンド「SCANDAL(スキャンダル)」が8日、全国ツアー「Dreamer」の最終公演を東京・青海のライブハウス「Zepp東京」で行った。5月8日に東日本大震災の被災地・仙台でライブを行ったことについて、ドラムのRINAさんは、「『Zepp仙台』でライブをした時には、逆にウチらが元気をもらうくらい元気でした。だから仙台でライブできて本当によかったです」と涙ぐんだという。

あなたにオススメ

 「SCANDAL」は、全国にあるライブハウス「Zepp」でツアーを開催し、7公演で約15万人を動員。ライブでは、2月にリリースしたシングル「Pride」やデビュー曲の「DOLL」など全19曲が披露された。RINAさんは、「このツアータイトルの『Dreamer』っていうのは、まだまだ夢の途中の私たちの思いを、同じように夢の途中の人にも伝えたいっていう意味を込めてつけました」と力を込めた。

 アンコールのMCでは、新曲「LOVE SURVIVE」(7月27日発売)とサードアルバム「BABY ACTION」(8月10日発売)のリリースを発表したという。今秋には約20カ所をまわる初の全国ホールツアー「SCANDAL VIRGIN HALL TOUR 2011『BABY ACTION』」も決定している。(毎日新聞デジタル)

アイドル 最新記事