韓国の俳優チャン・グンソクさんの初の公式写真集発売と展覧会開催を記念して28日、横浜市で開かれた公開記者会見に報道陣300人が集まった。日本でも放映された韓国ドラマ「美男<イケメン>ですね」の天使のような外見だがクセのあるファン・テギョン役でブレークしたグンソクさん。注目度は抜群で、集まった報道陣の多さから後ろに陣取った500人のファンからグンソクさんが見えなくなるほどで「グンソクさんが見えないのでしゃがんでください」と司会から注意が飛ぶほどだった。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
笑顔で登場したグンソクさんは、日本のファンのことを「ウナギ」と呼んでいることを明かし、「ファンからエネルギーをもらっているからファンを『ウナギ』だと思っています」と説明し、「かばやきー!」と叫ぶなど、終始ご機嫌。「日本の女性はどうですか?」との質問に、グンソクさんは、「……嫌い!うそ。大好き!」と日本語でジョークを言い、「好きなタイプは、女性らしくて心の広い人がいい。じっと待ってくれるような女性。料理ができなくてもかまいません! 私は料理できるので!」とファンを喜ばせていた。
また、「突発的な行動をするからスタッフに怒られる」というグンソクさんは、「日本に来ていっぱい言われたことは、『ダメ』とか『できない』(という言葉)。耳が痛い……」といたずらっぽい笑みを見せた。また、最近ハマっているという「シャッフルダンス」も即興で披露するなど、アクティブな様子を見せた。
「今までに演じた役柄で誰に似ていると思いますか」の質問に、「僕自身は、ドラマ『ファン・ジニ』のウノに近いと思ってるけど、スタッフからは、ファン・テギョンそっくりだと言われる」と回答し、会場を盛り上げていた。写真集については「かっこよかったり、美しいというより、私の普段の姿を包み隠さず表現したいと思ってました。幸いにも良い仕上がりでうれしく思っています」とアピールした。
写真集「The Romance JPLUS PHOTOGRAPH COLLECTION」は、「Limited」、「favorite」、日本限定仕様版の3種類。グンソクさんが自身の24年間を振り返り、初めて自分探しの意味を込め、制作にとりかかったという。初回限定版の写真集「Limited」は、B4サイズの写真集2冊(本編200ページ、オフショット写真集48ページ)にメーキングDVDが付属し9800円。「favorite」はフォトカード80枚で2940円。日本限定仕様版はA4サイズ160ページで3990円。
展覧会「チャン・グンソク展 ~もうひとつのJ PLUS~」は、写真集だけでは伝えきれなかった思いを、ロンドンやベルギーの撮影風景をはじめ、未公開カットやメッセージが展示されている。展覧会は、28日~7月4日にそごう横浜店(横浜市西区)で開催。入場料は一般・大学生は800円。高校・中学生は600円。小学生以下は無料。(毎日新聞デジタル)
11月20日に初フォト&エッセー「瞳のまにまに」(講談社)を発売したテレビ東京の田中瞳アナウンサー。「視聴者の皆さんはもちろん、制作側にも信頼されるアナウンサーになりたい」と語る…
テレビ東京系の人気バラエティー番組「モヤモヤさまぁ~ず2(モヤさま)」(土曜午前11時半)の4代目アシスタントや、経済ニュース番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」(月~木…
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」のテレビアニメ第2期「懐玉・玉折」に登場する高専時代の五条悟らをデザインし…
タレントの黒柳徹子さんの著書「窓ぎわのトットちゃん」(講談社)が、「最も多く発行された単⼀著者による自叙伝」として12月14日、ギネス世界記録に認定された。1981年3月6日に刊…
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第32回「小牧長久手の激闘」が、8月20日に放送される。家康(松本さん)は秀吉(ムロツヨシさん)側の1…