AKB48:シングル「Everyday、カチューシャ」とアルバム「ここにいたこと」が同時ミリオン認定

ミリオン認定されたAKB48の「Everyday、カチューシャ」(キングレコード)
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ミリオン認定されたAKB48の「Everyday、カチューシャ」(キングレコード)

 アイドルグループ「AKB48」の最新シングル「Everyday、カチューシャ」(5月25日発売、キングレコード)と最新アルバム「ここにいたこと」(6月8日発売、同)の2作品が日本レコード協会の売り上げ100万枚突破を意味するミリオンに認定されたことが8日、明らかになった。同一アーティストのシングルとアルバムが同時にミリオンに認定されたのは、04年12月のオレンジレンジ以来6年7カ月ぶりとなる。

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 AKB48は2月にシングル「桜の木になろう」でもミリオン認定されており、今年に入って3作目。そのほか、ダンスボーカルグループ「EXILE」のアルバム「願いの塔」が5月に認定されており、今年に入って4作がミリオンに認定された。

 「Everyday、カチューシャ」は、AKB48の21枚目のシングルで、メンバーの前田敦子さん主演の映画「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の主題歌。メンバーが水着姿を披露したジャケットや、22枚目のシングル曲(8月発売予定)の選抜メンバーを決めた「AKB48 選抜総選挙」投票用シリアル番号入りカードが付録されていることも話題となった。また「ここにいたこと」はAKB48初のオリジナルアルバムで、初のミリオンシングル「Beginner」(10年10月発売)や「ポニーテールとシュシュ」(10年5月発売)、「ヘビーローテーション」(10年8月発売)など全16曲を収録している。(毎日新聞デジタル)

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