妖狐×僕SS:「ガンガンJOKER」の人気ラブコメマンガがテレビアニメに

妖狐×僕SSのアニメ化が発表された「ガンガンJOKER」8月号の表紙
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妖狐×僕SSのアニメ化が発表された「ガンガンJOKER」8月号の表紙

 妖怪の「先祖返り」をした者たちが集まる館で、少女の日常を描いたマンガ「妖狐×僕SS(いぬぼくシークレットサービス)」が、テレビアニメ化されることが、22日発売の「月刊ガンガンJOKER」8月号(スクウェア・エニックス)で発表された。放送時期やキャストなどの情報はアニメの公式サイトで随時発表する。

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 「妖狐×僕SS」は、09年から藤原ここあさんが同誌で連載している人気マンガ。妖怪の力を持つ「先祖返り」の人たちが住むシークレットサービス(SS)付きの最高級マンション「妖館(あやかしかん)」を舞台に、一人でいることを求めて妖館に引っ越してきた少女・白鬼院凜々蝶(しらきいん・りりちよ)と、絶大な忠誠心で凜々蝶に仕えるイケメンSSの御狐神双熾(みけつかみ・そうし)の2人を軸に、ラクだからという理由で普段は一反木綿の姿をしている反ノ塚連勝(そりのづか・れんしょう)や感情がたかぶると豆狸に変化してしまう渡狸卍里(わたぬき・ばんり)ら個性的な住人たちとの日常を描いたラブコメディーだ。

 また、凜々蝶と双熾が表紙を飾っている同誌8月号では、アニメ化の発表と同時にコミックスが累計100万部を発行したことも告知されている。(毎日新聞デジタル)

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