中居正広:王元監督と孫社長設立の復興支援財団発起人に「関心持ち続けたい」

芸能
東日本大震災復興支援財団の事業説明会に出席した孫正義ソフトバンク社長(左)と王貞治元福岡ソフトバンク監督

 人気グループ「SMAP」の中居正広さん(38)が25日、東日本大震災復興支援財団(東京都港区)の事業説明会に同財団会長で発起人の孫正義ソフトバンク社長、発起人の王貞治元福岡ソフトバンク監督と出席。同財団に「SMAP」として発起人となり、グループを代表して出席した中居さんは「(震災とその支援について)関心を持ち続けることが大事」と神妙な面持ちで呼びかけ、王元監督は「青少年の育成のため、スポーツを通して(資金を)役立てていただければ」と希望した。

 同財団は、東日本大震災からの復興支援のため、孫社長が個人で設立。復興活動に対する助成をはじめとした支援を、被災した子供らが成人するまでの長期間にわたって行う予定で、携帯端末の無償化や寄付文化の醸成活動などを行う。今月11日に公益財団法人の認定を受けた。

 所属するジャニーズ事務所に報告しないまま被災地を4~5回訪れたという中居さんは、事務所を通しての義援金活動などを今まで通り続けていくことを明言した後、「もっとやらなければいけないという意識が日を増すごとに強くなっている。(震災から月日がたち)皆さんの意識が薄れてしまっている部分がある」とコメント。寄付や支援について「勇気がいること。偽善ではという声もあるが、覚悟を持った上で今日をきっかけにしなくてはいけない。周りの評価を気にしている場合ではない。それはSMAPメンバー全員が感じている」とし、「僕らが呼びかけることで関心を持っていただけるよう、微力ながら活動したい」と話した。

 王元監督は被災地を訪れて「(被災者に)どういう声をかけたらいいのかと思ったが、大変前向きで、日本の底力を見た。手を取り合っていきたいと感じた」と語り、「野球を通して被災地とのきずなを強くしていきたい。子供たちは健康な体を作ることが基本。体を動かすことの楽しさ、汗を流して得られる達成感を味わってもらい、いつの間にか立派な体ができているということに役立てられれば」と話した。

 また孫社長は今回の震災で「我々の電話がもっとしっかりつながっていれば、インターネットがもっとつながっていれば被災者の方が1人でも2人でも助かったかもしれないとインフラを授かるものの立場として、当事者としての罪の意識があった。本当に申し訳ない。自分が悔しくてしょうがない」とコメント。また福島第1原発の爆発を受けて「まさに国難。本業だけやっていればいいというだけではすまない」と感じたことを明かし、今回の財団設立の思いを語った。さらに「遺児、孤児を中心として、子供の皆さんを中心に応援していきたい。10年以上にわたって支援していくことができるよう公益財団を作った。寄付された基金は被災地の子供たちを中心とした支援のみに使われる」と財団の目的を強調している。(毎日新聞デジタル) 

芸能 最新記事

MAiDiGiTV 動画

最新動画

PHOTO

このページのトップへ戻る