注目の新譜:NMB48 大阪・難波拠点のアイドルグループCDデビュー曲

NMB48のシングル「絶滅黒髪少女」初回盤Aのジャケット
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NMB48のシングル「絶滅黒髪少女」初回盤Aのジャケット

 東京のAKB48、名古屋のSKE48に続き、大阪・難波を拠点にしたアイドルグループ、NMB48がシングル「絶滅黒髪少女」(laugh out loud records)で20日にCDデビューを飾った。

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 10年10月に活動をはじめ、大阪・難波の劇場でほぼ毎日公演を行っているNMB48の初のシングル曲は、グループの総合プロデューサーでもある秋元康さんが歌詞を手がけたダンスナンバー。シンセサイザーとベースを前面に押し出した大人っぽいサウンドと、つたなくてあやうい背伸びした雰囲気に満ちた歌の絶妙なバランスが印象的。これまでが“アイドル不毛の街”といわれた大阪を拠点に活動するNMB48は、このシングルが1位にならなかったらブルマ姿で公演すると宣言している。

 シングル「絶滅黒髪少女」は2タイプあり、どちらも全6曲入り、CD+DVDで1600円。タイプAのCDのカップリングにはグループ内のユニット白組の「僕が負けた夏」、DVDの特典映像に「NMB48をダマしちゃいました。1」を収録。タイプBのCDには紅組の「待ってました、新学期」、DVDの特典映像に「NMB48をダマしちゃいました。2」を収録。また、どちらのタイプにも初回限定封入特典として全国握手会参加券と、タイプAとタイプBで内容の異なるトレーディングカードを16枚の中からランダムに1枚封入している。(毎日新聞デジタル)

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