AKB48渡辺麻友:山里亮太との“コラボ”「楽しみ」 「渡り廊下走り隊7」新曲発売イベント

新曲「へたっぴウィンク」の発売記念イベント前の会見に登場した渡辺麻友さん
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新曲「へたっぴウィンク」の発売記念イベント前の会見に登場した渡辺麻友さん

 アイドルグループ「AKB48」発のユニット「渡り廊下走り隊7(セブン)」が3日、ライブハウス「nicofarre(ニコファーレ)」(東京都港区)で新曲「へたっぴウィンク」の発売記念イベントを前に会見を開いた。この日のイベントの司会は、メンバーの渡辺麻友さん(17)のファンだと公言しているお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さん(34)。渡辺さんは「(メンバーが増えて)7になって司会をやっていただくのは初めて。山ちゃん(山里さん)と『渡り廊下』が組み合わさってどうなるんだろうとわくわくしています。まだ今日お会いしていないので山ちゃんがどういう状態なのか楽しみ」と話した。

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 「渡り廊下走り隊7」は渡辺さんと、 多田愛佳さん(16)、仲川遥香さん(19)、平嶋夏海さん(19)、菊地あやかさん(18)、小森美果さん(16)、岩佐美咲さん(16)の7人組。09年1月に5人組で「渡り廊下走り隊」としてデビューし、10年に小森さんと岩佐さんが参加して「渡り廊下走り隊7」となった。

 この日はメンバー全員が順にウインクを披露。渡辺さんはウインクが苦手といい、そのほかに苦手なものを聞かれると、菊地さんがメンバーから「あやりん(菊地さん)は日本語が苦手」と指摘された。菊地さんは「しゃべっていると自分でも何を言ってるか分からなくなる。(最近は言いたいことが)伝わっていると思います。ちょくちょく間違えちゃうことはある」と話し、仲川さんに「みんながフォローしたり、それ違うよって教えてあげています」とコメントされていた。また、加入して約1年の岩佐さんは「『渡り廊下(走り隊)』はアイドルってイメージ。アイドルとしてすごいなと思うところがあって勉強になる。楽屋でもかわいらしい」とコメント。渡辺さんらメンバーは口々に「ありがとう」「うれしい」と笑顔を見せていた。

 「ニコファーレ」は、ベルファーレの跡地に作られた動画配信サイト「ニコニコ動画(ニコ動)」の新施設で、同所でのライブなどが生放送されている。この日の「渡り廊下走り隊7」のイベントは250人限定で行われ、ライブハウスに入場できるチケットは完売。生中継される動画を視聴するチケット「ネットチケット」が同ライブハウスのホームページで発売されている。イベントは午後7時スタート予定。(毎日新聞デジタル)

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