パチンコ機器メーカーの京楽産業(名古屋市天白区)の新型パチンコ機「びっくりぱちんこ銀河鉄道999」のリリースを記念した「ミス・メーテルコンテスト2011」のキックオフイベントとして、「女性芸人のナンバーワンメーテル決定戦」が13日、東京都千代田区の東京国際フォーラム内にあるイベント広場で行われた。女性芸人ナンバーワンには、「銀河鉄道999の名シーン再現」で、審査員長で司会を務めたケンドーコバヤシさん相手にキスシーンを熱演した「ハリセンボン」の近藤春菜さんが選ばれ、近藤さんは驚きながらも「キスしたかいがありました」と笑顔をみせた。
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同イベントは、大島夕佳さんや林裕子さん、気谷ゆみかさんらグラビアアイドル 30人が「ミス・メーテル」の称号と「週刊プレイボーイ」(集英社)のグラビア登場権を懸けてスペシャルサイトで投票受付中の「ミス・メーテルコンテスト2011」の前哨戦。南海キャンディーズのしずちゃんや、ハリセンボンの2人、エド・はるみさんらよしもとの女性芸人計6人がミス・メーテルをかけて「メーテルがいいそうなセリフコンテスト」で対決した。また、名シーン再現には本選に出場中のグラビアアイドルの卵10人も含めて行われ、ステージを盛り上げた。
ケンドーコバヤシさんとともに司会を務めた陣内智則さんは女性芸人6人を見て、「ここまでなるか。(近藤)春菜なんて、ロシアのお母さんみたい。みんな貫禄あってかわいいですよ」とあきれながら感想を言い、ケンドーコバヤシさんは「イメージ通りで開いた口がふさがらなかった。(近藤)春菜が僕の好きな“キン消し”のウルフマンに似ていたので選んでしまいました」とナンバーワンの理由を語り、近藤さんのくちびるについては「やんなるくらい柔らかかった」と話した。
優勝した近藤さんは「自分なりのメーテルができて優勝できた。ケンコバさんのくちびるは、緊張していたのか、ひげがびちょびちょでした!」とうれしそうに話したが、「ファーストキスはまだでしょうが、予定は?」と聞かれると、とたんに不機嫌になり「まだですよ。(予定は)言いませんよ! お互いの気持ちが高まった時だよ!」と叫び、報道陣を盛り上げていた。
同コンテスト本選の投票は9月30日まで。投票者の中から抽選で1人に原作者で特別審査員を務める松本零士さん描き下ろしの2ショットイラスト、30人にオリジナル Zippoがプレゼントされる。(毎日新聞デジタル)