吉本興業:「WONDER CAMP」7日間で10万人動員 9月は関西で

13日にエンディングを迎えた「YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO ~Laugh & Peace 2011~」
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13日にエンディングを迎えた「YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO ~Laugh & Peace 2011~」

 山手線沿線の300会場以上で行われるお笑いイベント「YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO ~Laugh & Peace 2011~」が13日に終了し、吉本興業は7日間の期間中、有料、無料のイベント約400本を開催し、約10万人を動員したことを発表した。期間中に出演した芸人やタレントは延べ2300組になった。

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 イベントは、ギネス世界記録にも公認された史上最大のお笑いフェス「LIVE STAND」を開催してきた吉本興業が、“よりお客様や地元の方々と密着したイベント”をコンセプトに、8月7~13日の1週間、よしもとの常設劇場や山手線全29駅などに特設した会場でイベントを開催した。

 初日の7日は品川よしもとプリンスシアター(東京都港区)でオープニングセレモニーの後、JR山手線で電車1編成を借り切って運行中の車内でシークレットライブ「よしもトレイン」を実現し、約500人の観客を動員。11日からは東京国際フォーラム(東京都千代田区)内に主会場となる「有楽町ラフピースクエア~2011夏【旬】~」をオープンし、日本各地の物産展も開催し、3日間で約3万7000人を動員した。

 よしもとクリエイティブ・エージェンシーの水谷暢宏社長は「今回は家族連れのお客様が大変多かった。地域の方と触れ合うイベントが多かったことも今後の財産となる」と語り、今後も同イベントを開催する意向を示した。エンディングセレモニーでは、9月17~19日の3日間、「よしもとワンダーキャンプ関西」の決定が発表された。(毎日新聞デジタル)

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