新作ゲーム紹介:「グローランサー4 オーバーリローデッド」 PS2の名作がリメーク

「グローランサー4 オーバーリローデッド」のゲーム画面 (C)Index Corporation 1999,2011 Published by ATLUS
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「グローランサー4 オーバーリローデッド」のゲーム画面 (C)Index Corporation 1999,2011 Published by ATLUS

 03年にPS2で発売され、うるし原智志さんのセクシーなキャラクターデザインと、ダークファンタジー的な世界観で好評を博した「グローランサー4 Wayfarer of the time」をリメーク。「グローランサー4 オーバーリローデッド」(アトラス)として、PSPで発売される。

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 主人公は「アルテン・シュヴァルト傭兵(ようへい)団」で育った、「傭兵」のクレヴァニールだ。突然出現した「天使」の襲撃を受け、傭兵団は撤退。団長のディクセンに「天使を止めるためのカギ」と告げられ、人類の存続をかけた戦いに巻き込まれていく。

 「ノンストップドラマチックRPG」と銘打たれており、移動中や戦闘中など、他のRPGではあまり見られない場所でもイベントが頻繁に発生し、イベントの連鎖でストーリーが展開する点が特徴だ。バトルもマップ上の敵味方が一斉に行動を開始。村人を守ったり、敵の脱出を防いだりと、刻々と変化する戦況にあわせた指示が必要となる。

 PSP版では主人公の道具に徹する「使い魔D-MD型」や、元気でけなげだが、主人公と異なる立場になるトリシアなど、うるし原さん描き下ろしのキャラクターが多数登場する。シナリオの合間には「休暇システム」でコミュニケーションがとれるようになった。ストーリーやイベントも多数追加され、40以上のエンディングを用意。オリジナル版のプレーヤーも新たな展開が楽しめる。

 グローランサー4 オーバーリローデッド(PSP) CEROレーティングB(12歳以上対象) アトラス UMD版:6279円 ダウンロード版:4980円 8月18日発売

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