警察&スパイ映画:最高傑作は「ダイ・ハード」 「DVD&ブルーレイでーた」9月号で順位発表

「DVD&ブルーレイでーた」9月号の表紙
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「DVD&ブルーレイでーた」9月号の表紙

 映画ファンに聞いた「本当におもしろい警察&スパイ映画」は、ブルース・ウィリスさん主演の「ダイ・ハード」(ジョン・マクティアナン監督)であることが、「DVD&ブルーレイでーた」(エンターブレイン)の調べでわかった。

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 同誌では、人気映画の100本企画をランキング形式で紹介しており、20日発売の9月号では「傑作!警察&スパイ映画TOP100」と題したランキングを特別付録に掲載。調査は映画評論家やライター、映画関係者、読者、編集部員など276人に、「好きな警察・刑事・捜査官・スパイ映画10本を教えてください」といったアンケートを実施。得票数が高かった上位100作品を付録の小冊子で紹介している。

 「ダイ・ハード」を支持した理由として、「アクション描写に現実味があり、全編気持ちよく楽しめた」や「キャラクターや状況設定の細かなところが生かされつつ、最後にはすべてがつながる構成が素晴らしい」「何度見てもその完成度にほれぼれする」などの意見があった。

 2位はクリント・イーストウッドさん主演の「ダーティハリー」、3位はアンディ・ラウさん、トニー・レオンさん出演の「インファナル・アフェア」で、以下、「L.A.コンフィデンシャル」「フレンチ・コネクション」「セブン」「ポリス・ストーリー 香港国際警察」「アンタッチャブル」「007 カジノ・ロワイヤル」「羊たちの沈黙」と続いている。

 「DVD&ブルーレイでーた」9月号では、9月16日に発売される「スター・ウォーズ コンプリート・サーガ ブルーレイBOX」の特集や、「時計じかけのオレンジ」などで知られる故スタンリー・キューブリック監督の初ブルーレイ化作品を含む7作品が収録された「スタンリー・キューブリック リミテッド・エディション・コレクション」の発売を記念した特集も掲載している。(毎日新聞デジタル)

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